今シーズンのTKKYデモマシンが完成しました。
ベースになったのはSUMMIT X 154 EXPERT 850E-TEC SHOTになります。
(ターボではありません)
カラーリングはブラック。
全部真っ黒なマシンの場合、なかなか個性を出すのが難しいところなんですが、今回は白いパーツとステッカーをシンプルに配置することで、よりブラックを引き立たせるようにしてみました。
それでは各部の説明をさせていただきましょう!
▼ライトウエイトフード EXPERTに標準装備
2021モデルEXPERTの最大の特徴とも言える部分。従来モデルよりも部品点数を大きく減らしシンプルな構造にしたことで、軽量化と耐久性を向上させてあります。
▼フロントバンパーSLP
¥54,000(税別)
フロントバンパーは強度とデザイン性で選択。
マシンがブラックなので白でアクセントをつけました。
▼ウインドディフレクター ski-doo
¥5,900(税別)
これは白いパーツで外観のバランスを取るために着けました。
性能的な効果は特にありません 笑
▼フロントショック FOX 1.5 ZERO QS3-R
¥255,000(税別)
FOXの高級モデル。コンプレッションとリバウンドスピードをそれぞれ3段階で調整可能。
▼ブレーキレバー ATW
¥12,000(税別)
ブレーキリザーブタンクガード ATW
¥12,000(税別)
ブレーキオイルのリザーブタンクの破損を防げるガードと、指をかけやすいブレーキレバーです。
▼ハンドルライザー POWER MADO PIVOT RISER 4”
¥11,000(税別)
これは4インチのタイプですが、自分に合った高さを選択することで操作感覚を好みに調整でき、ハンドル周りの印象も変えてくれるパーツですね。
▼スロットルハウジング RSI
¥33,400(税別)
アルミ削り出しパーツなので確実な固定ができるうえ、キルスイッチの破損も防げるTKKYイチオシのパーツです。
▼ヒッチリアバンパー ski-doo
¥15,500(税別)
リアフレームを確実に保護するために、強度の高いリアバンパーをチョイス。
荷物の積載もしやすい形状です。
▼トラック 15x154x2.8 ski-doo
¥205,000(税別)
純正トラックが16インチなのに対して幅の狭い15インチトラックに交換。
軽量化と、高回転時のフリクション低減が狙いです。
▼ベースカバー ski-doo
¥6,300(税別)
燃料タンクの凹んだ部分を隠せるパーツ。機能は特に無いですが、見た目がスッキリします。
▼サイレンサー SKINZ
¥62,500(税別)
ノーマルよりも低音を強めたサウンドを鳴らしてくれるサイレンサーです。
音量自体は控えめでうるさい感じがしないのが良い感じです。
▼コンパクトLOWシート ski-doo
EXPERTモデルに標準装備
昨年まで使っていたLOWシートよりもさらに低くてコンパクトなシートが標準装備されています。
ホームページの更新ができなかった間に結構乗りましたが、今年のマシンは軽快感がさらに高まった感じがします。
軽量フードによってマシンの重心が下がった事と、トラック交換とショートトンネル化によってリア回りの動きも軽くなっているおかげでしょう。
振り回して乗るのが楽しくて仕方ない!
さらにはシンプルで剛性感の高いハンドル周りは、安心してマシンコントロールに集中でき、
フロントショックは基本3段階の調整なので、素早く設定を変えられてストレスがないです。
スキンズのサイレンサーですが、音量が純正とあまり変わらないのでうるさくないです。
しかし、厚みのある低音が響いて力強いカッコいい音がして最高でした。
これから慣らしが終わってどんなふうに音が変わっていくかも楽しみです。
▼2トンのトラックに積むとこんな感じ
全長が5m未満なので北海道に行く時のフェリー代がかなり安いです 笑
今シーズンは1月中にターボモデルも入荷する予定です。
そちらも楽しみですねー!