ついに入荷しました!2018 ski-doo の目玉モデル。
サミットX 165のショットスタートシステム搭載車です。
ブルーのカラーリングもインパクトありますね!
↓ これがSHOTシステムのスタートボタンです。
見た目は普通のセルモーター仕様と変わりません。
前進、バックの切り替えもこのボタンが兼用です。
↓ そしてこれがショットシステムのポイントであるコンデンサです。
【ウルトラキャパシタ】と呼ばれる部品になります。
ここに電力を一時的に貯めて、その電流をエンジンの発電コイルに流し、直接クランクシャフトを回してエンジンを始動するシステムになっています。
キャパシタへのチャージ時間は、からっぽの状態であればアイドリングで約2分。
30秒程度のアイドリングで、始動できる場合もありました。
そして一回のフルチャージで、エンジン始動は連続で5回できました!
しかも、フルチャージ状態でエンジンを止めてから30分以上経過してもSHOTスタートできました。
なので、リコイルスターターを引っ張ってエンジンをかけるのは朝一の一回だけで済みそうです。
夏のバッテリー充電や、バッテリー交換する必要がなくなると思うと本当に便利だし、
普通のセルモーター装着車に比べて8キロほど軽量化されます。
ski-dooではこれが今後はスタンダードになっていくんでしょうね〜
すごい技術です!
TKKYでは2018年モデルの試乗車を2台用意しますので、気になる方はご連絡ください!
早く雪の上で乗りたい!!