久しぶりの更新になりました。
CAN-AM ATV 2022モデルの納期遅延や国内在庫の不足によりご迷惑をお掛けしています。
お待たせしている方々、大変申し訳ありません。
また、2023年モデルに関しても納期の遅延で、以前のような決まったサイクルではATVの供給ができない状況になっています。
マシンの購入を検討されている方はなるべく早く注文を入れていただいて、次回の入荷をお待ちいただく事になります。
2023年モデルの詳細に関してはATVのページをご確認ください。
話は変わって、今回は昨年から開拓中のATV新規フィールドについてです。
昨年TKKYから近いエリアで新規のフィールドを発見し、今年の夏に正式に走行の許可を得ることができました。
普段は全く人が出入りしない場所なので、雑草や木々で荒れ果てた状態。
小さい沢が何本もあって、そこは雑草が少なくて視界は良いのですが、大きい岩がゴロゴロしています。
このゴロゴロ岩の沢地形をどんどん進んでいくのがメインのフィールドになります。
そのためマシンはロックセクションに特化した仕様がおすすめです。
スキッドプレートは必須の装備になりますね。
こういう場所を走行するとホイールも傷がつくし、ステップの横の部分も岩にヒットしてバキバキになります。
でもオフロードですから、それくらいは当然です。
走行に支障はないしATVの性能を発揮させると、必然的にマシンの外装はキズだらけになるからです。
マシンコントロールができている人は、どんな場面でも重要な部分は壊さない走り方をします。
サスペンションアーム、ドライブシャフト、タイロッド、タイヤのエアバルブなどです。
これらは壊れたら自力では帰れなくなりますからね。
(CVTのドライブベルトは予備を持っているので現地で交換可能)
マシンの性能と自分のスキルの限界を知りたい方には最高のフィールドだと思います。
走行エリアはまだまだ開拓中で、果たしてどこまで進めるのか?
これからマシンオーナーの皆さんと一緒にトライしていきたいと思います。
TKKYでATVを購入して、楽しむ事に全力投球な方たちの挑戦をお待ちしています!
↓ 動画は昨年みんなで視察に行った時のものです。