2020シーズンのTKKY ATVツアーのテーマはATVの楽しさを再発見すること!
今シーズンから新たに仲間に加わったお客さん達と遊びに行って来ました。
実はまだまだ開拓中の場所で、いまだに最終地点までたどり着けていないという非常に難易度が高いフィールド。
毎回、狭いルートをマシンの幅ギリギリで進んで行きます。
この時点ですでに、ATVじゃないと無理ですwww
▼狭いところを無理やり進むので、ホイールはガリガリに削れます。
新車で行くのは気が引けますね 汗
▼下回りも、石がぶつかるのでスキッドプレートで守ります。
▼フェンダーやステップのカウルも、横の岩に押されて歪んだり曲がったりしますが、Can-Amカンナム ATVの外装パーツは頑丈ですね。
意外と割れずに、いつの間にか元の形状に戻っていたりします。
そんな厳しい場所でも仲間と協力し合うことによって、なんとか進んで行きます。
▼ウィンチで倒木を動かそうとしているところ
▼動いたところwww
▼ATVの面白いところの1つとして、ライダーの身体の使い方次第で、マシンの走破性にも影響が出るということが挙げられます。
これは他の4輪の乗り物では味わえない感覚だと思います。
体重移動はスノーモービルの動き方に似ているんですが、路面や地形によっては必ずしも同じではないということに最近気付きました。
実はATVのバックカントリーでの乗り方はまだまだ発展途上なのかもしれませんね!
▼そして、やっぱり重要なのがウィンチの使い方。
基本的にATVのスタックからの脱出はウィンチを使うことになります。
スノーモービルで言うと、スコップみたいな感じですかね。
だから、上手い人ほどウィンチの取り扱いに慣れていますね。
しかし難点は、ウィンチは引っ掛ける木や大きな岩がないと使えないことです。
すでに一台が先に進んでいてくれていれば、そのマシンにつなげれば良いだけなので簡単なのですが、先頭の車両が進めなくなってしまった時には、引っ掛ける場所がないとどうにもなりません。
この時は岩に引っ掛けてもその岩が動いてしまって、なかなか大変でした。
どこにでもアンカーを打てる道具があったら欲しいです。
▲ここ、ATVで進んで行けると思いますか?
動画でも出てきますが、結果的になんとか突破して、さらに無事に帰って来れました。
ATVの達人のKさんハンパないです!
▼達人はチェーンソーも使いこなします。仕事が早いw
▼新しくTKKY ATVメンバーとなったお2人。
YさんとKさん、めっちゃくちゃ頼りになります!
次回もよろしくお願いします。
▼常連のNさんも安定のイケイケスタイルでみんなを引っ張ってくれました。
マシンの整備もバッチリなので次回も期待してます!
今回はハードな遊び方のご紹介でしたが、これはあくまでもATVの楽しみ方の1つであり、他にも様々な用途や楽しみ方があると思います。
せっかくATVやオフロード遊びに興味を持ったのなら、みんなでいろんな企画をやってみましょう!
今後のTKKY ATVツアーにご期待下さい。