ski-doo 2021モデルが発表されました!
予約オーダーの締め切りは3月13日になります。
それでは日本向けのラインアップと価格をお知らせします。
・SUMMIT X EXPERT 850E-TEC
ターボ 154 ¥2,728,000
ターボ 165 ¥2,783,000
NA 154 ¥2,398,000
NA 165 ¥2,453,000
NA 175 ¥2,508,000
トラックサイズ 154、165、175
エンジン ターボ、NA(175はターボの設定は無し)
エンジンスタート SHOT
カラー ブラック/グレー/レッドかオールブラック(175はブラック/グレー/レッドのみ)
2021のエキスパートは軽量化された一体型のフードや、さらにコンパクトになったシート、新型のメーターなどが主な変更点です。
カラーリングが選べるのも良いですね!
ターボに関しては、最大馬力が上がるわけではなく、山を登って少しずつ標高が上がっていくにつれて、落ちていく出力を過給をかけて補正していく仕組みになっています。
日本でも走行エリアとして、1800mくらいまではあるので効果を体感できると思います。
自分の経験だと標高1600mを超えたくらいでかなりパワーの低下を体感できるので。
ターボの分の重量の増加は10kgになります。
そして2020シーズンで一番評価が高かったのがこのエキスパート。
マシン全体のバランスが良いのか、機械のスペックだけではわからない部分もあるんだなと、今シーズン勉強になりました。
ターボに注目が集まっていますが、自然吸気モデルも魅力的です。
軽量フードのおかげで車重はさらに軽くなっていますし、ノンターボでも実際に必要十分なパワーはありますからね。
・FREERIDE
ターボ 154 ¥2,813,800
ターボ 165 ¥2,868,800
NA 146 ¥2,409,000
NA 154 ¥2,464,000
NA 165 ¥2,519,000
トラックサイズ 146、154、165
エンジン ターボ、NA(146はターボの設定は無し)
エンジンスタート ターボはSHOT、NAはセルモーター仕様のみ
カラー グレー
フリーライドもターボと自然吸気が選べます!
相変わらず専用のカラーリングがカッコイイです。
エキスパートと同じく軽量フードと、ショートトンネル、ローシートが採用されました。
(正確にはエキスパートのシートの方がさらにコンパクト)
やはりski-dooのフラッグシップモデルなので、これ以上手を加える部分がないですねw
TKKYでも2020シーズンずっと乗っていましたが、安定感抜群です。
怖い地形で何度助けられたことか、、ww
165だったこともあるかと思いますが、確実に失敗する回数は減りましたね。
フリーライドは派手な乗り方をするモデルのイメージですが、実際は優れた足回りのおかげでどんな場面でも安定感があり、ワンランク上のラインに入ってみたくなるマシンでしたよ。
・SUMMIT SP 600E-TEC
146 ¥1,903,000
154 ¥1,958,000
トラックサイズ 146、154
エンジン 600R E-TEC
エンジンスタート セルモーター
カラー レッド/ブラック
マウンテンの入門モデルとして本当に良いマシンのサミットSP。
でも、ただのビギナー向けモデルではなくて、
今シーズンのように雪が少ない時には、普通にめちゃくちゃ面白いマシンでした。
扱いきれるパワーをフルに出し切って走るのは、ビッグマウンテンに行かなくても近場の山で十分楽しめるスノーモービルです。
私自身もそういう楽しみ方をしていきたいなーとよく思いますね。
むしろ、ある程度スノーモービルの世界を知ってしまった人の方が、程よいスペックのマシンを操る楽しさをわかるのかもしれませんね。
・backcountry sport 600EFI
¥1,463,000
トラックサイズ 16/146/1.6
エンジン 600EFI
エンジンスタート セルモーター
スキースタンス 38インチ
カラー グレー/ブラック
ついにski-dooに本当の入門用マシンが登場しました!
その名もバックカントリースポーツ。
新開発の600EFIエンジンは2ストロークエンジンなのに、超トルク型の扱いやすい特性になっていて(クラッチインが2,200回転)
最高出力も85馬力と、控えめで良い感じ。(600R E-TECは120馬力)
燃料もレギュラーでオーケー。
構造もシンプル。
こういう入門機を待ってました!
TKKYでも試乗用のマシンを用意する予定なので、全国のスノーモービルランドや、バックカントリー体験ツアーなどの会場でも導入を検討してもらえたらと考えています。
・expedition sport 600ACE
¥1,617,000
トラックサイズ 16/154/1.5
エンジン 600ACE
エンジンスタート セルモーター
スキースタンス 40インチ
カラー グレー/ブラック
G4になったエクスペディションスポーツ。
いろんな用途を想定できる、マルチなモデル。
裏山に探検に行ってもよし、スキー場で業務用にも大活躍、競技スキーのチームでリフト代わりに使うも良し。
自治体で災害に備えて配備するのも必要だと思います。
もちろん乗り方の練習も必要ですがw
・SKANDIC SWT 900 ACE
¥2,046,000
トラックサイズ 24/154/1.5
エンジン 900ACE
エンジンスタート セルモーター
スキースタンス 35インチ
カラー レッド/ブラック
スキー場業務の最強モデルがついにモデルチェンジ、G4プラットフォームに進化しました。
もうユーティリティーモデルとは思えないカッコよさ!
安定の4ストローク900ACEエンジンと 幅60cmのスーパーワイドなトラックで、雪の上で何よりも働いてくれます。
・SUMMIT X(2020モデル)
2021モデルではラインアップから外れてしまった通常のサミットXですが、実は2020モデルの在庫がまだ残っています。
(TKKY在庫もメーカー在庫もあり)
2021モデルでは全体的に価格が上がってしまったので、新車を買うにはこの2020在庫はチャンスかもしれませんね!
さらにさらに、今だけski-doo超低金利キャンペーンが始まりました!
なんと0.1%!
対象モデルは2020年式のski-doo新車
最長60回、250万円までの利用が可能です。
期間は2020年2月28日から2020年4月30日まで。
そろそろ新車が欲しいなーなんて思っていた方、この機会をお見逃しなく!