2020 FREERIDE 165 TKKYカスタム完成

 

今シーズンのTKKYデモマシンが完成しました！

 

 

 

 

ベース車両は

2020 SKI-DOO FREERIDEフリーライド165 850E-TEC SHOT

になります。（名前が長いww）

 

初めはフリーライド154に乗る予定でしたが、諸事情により165になりました。

実は歴代のTKKYデモマシンは全て154

でもそろそろ165の事をよく知るためには良い機会だと思って乗ることにしました。

 

 

 

それでは使用したパーツを紹介していきます。

 

 

 

▲フロントバンパー

STRAIGHT LINE PERFORMANCE（社外パーツ）

¥54,000

スノーモービルの顔の部分なのでカッコいいデザインの物にしました。

 

 

 

▲エクストリームスキッドプレート

ski-doo純正パーツ

¥13,500

スノーモービルは深い雪の中を走る時には必ず腹の部分が雪に擦れてしまいます。

スキッドプレートはその際の雪の抵抗を減らす事が目的のパーツになります。

重い雪質でも雪が詰まらないように、最小限の面積だけをカバーするタイプのスキッドプレートをチョイス。

 

 

 

▲ヘビーデューティーエアフィルター

ski-doo純正パーツ

¥16,800

エンジンの吸気に雪を吸い込まないようにしている重要部分。

バックカントリーで乗っていると、ノーマルのフィルターは薄くてすぐに破れてしまいます。破れて何度も交換するのも無駄なので、最初からこの丈夫なフィルターに変更しています。

 

 

 

▲ライザー

POWER MADD PIVOT RISER 4”（社外パーツ）

¥11,000

4インチをチョイス。

体を大きく動かしやすいので、アグレッシブな乗り方をするライダーには低めのライザーがオススメです。

 

 

 

▲バーパッド

ski-doo純正パーツ

¥6,900

トラバースバーを付けない派なので、その代わりのバーパッドです。

 

 

 

▲ブレーキレバー

SKINZ ADJUSTABLE BRAKE REVER（社外パーツ）

まるでマウンテンバイクのブレーキレバーのように、近い位置でにぎることができます。

 

▲リザーブタンクガード

ATW（社外パーツ）

¥12,000

木に接触してブレーキオイルのリザーブタンクが破損するのを防げます。

 

 

 

▲スロットルレバーハウジング

RSI BILLET THROTTLE BLOCK（社外パーツ）

¥33,400

ノーマルは樹脂製のため固定が少し甘いです。スロットルレバーの角度がいつのまにか変わっていたりするのを防げます。

しかも、プッシュボタン式のキルスイッチを内蔵しているため、木の枝に引っかけたり、スイッチのボタンを紛失したりするリスクを無くすことができます。

 

 

 

▲小口径ハンドルバー グリップ、ヒーターセット

ski-doo純正パーツ

¥21,800

グリップ部分の径が細いタイプのハンドルバー

より少ない握力でライドできるので、地味に効果の高いカスタムだと思います。

 

 

 

▲15/165/2.8トラック

ski-doo純正パーツ

¥214,000

あえてのダウンスペック。

トラバース時のコントロール性を重視しました。

ところが思いのほか良い効果が多くて、もしかするとこのトラック交換が定番になるかも、、、

 

 

 

▲トラック幅が狭くなった分、フレームとのクリアランスが広くなっています。

 

 

 

▲ヒッチリアバンパー

ski-doo純正パーツ

¥16,800

こちらはデザインよりも耐久性重視で。

スノーモービルのリアフレームの事をトンネルと呼ぶのですが、トンネルに歪みや変形があるとどうしてもキレイに直す事ができなくなります。中古車査定も下がってしまうので、とにかく頑丈なリアバンパーを使っています。

 

 

 

▲ローシート

ski-doo純正パーツ

¥51,000

足が短いので、少しでも体が大きく動かせるようにコンパクトなシートを使います。

 

▲ベースカバー

ski-doo純正パーツ

¥5,660

見た目を良くする目的で付けてます。

 

 

 

▲収納関係は、私の特殊な使い方と好みの問題でこんな感じになっちゃってますw

ペリカンのハードケースにはカメラとドローンを収納。

後ろのダッフルバッグにはその他の荷物を入れ、ショベルを固定。

 

これらはTKKYで販売はしていないんですが、相談していただければお客様の使い方や好みに応じて、純正パーツも含めた提案をさせてもらいます。

 

 

 

▲撮影機材を出す時にケースの中に雪が入らないようにブラシを常備しています。

 

 

 

▲ステッカーやカラーリングは、まだ最終決定してなくてもうちょい良い感じにしたいと思っています。

実は撮影した後で、元々あったグリーンの部分をブラックに変更しました。

 

性能に関わる部分では無いけど、デザインやカラーリングにもこだわるとより一層カスタムが楽しくなりますね！

 

 

 

▲そして北海道にて初乗りをしてきました。

 

果たして乗った時の印象は、、、

 

マシンの細かいインプレッションは年明けに出るフリーペーパーのKRAZyクレイジーにて掲載予定です！

お楽しみに！