Can-AmカンナムATVの2019年モデルが発表されました。
車種と価格は以下になります。
(価格は税込、新車セットアップ費用が別途必要になります)
◯ OUTLANDER MAX 570 DPS / Orange / ¥1,189,900
◯ OUTLANDER MAX 850 XT-P / Black.Yellow / ¥1,831,701
◯ OUTLANDER MAX 1000R XT-P / Black.Yellow / ¥1,908,200
◯ OUTLANDER Xmr 1000R / Yellow / ¥1,780,700
納期は2018年10月〜となっています!
在庫数には限りがあるため購入や、来年に乗り換えをご検討中の方は、お早めにお問い合わせください!
Xmrの新しいカラーリング【サンバーストイエロー】
ski-dooスキードゥースノーモービルにも使われているカラーで、最近のBRPのイメージカラーになっていますね。
2019モデルのトピックは、1000Rのエンジンが電子制御スロットル(iTC)になったことです。
これによって走行モードの切り替えが可能になり、パワーを抑えることもできるので、難所でじわじわ進みたい時などは、アクセル操作が楽になると思います。
レバーの操作感も軽くなるかもしれませんね。
XT-Pは1000Rと850のエンジンが選択できます。
1000Rはやはり電子制御スロットル(iTC)が採用されているのでおすすめ。
前後のバンパーとリムの差し色のイエローが良い感じです〜
2019年モデルからの目立つ変更点はこの辺ですね。
・フロントグリルのデザイン変更。
・フロントバンパーもわずかにデザイン変更、バンパー両サイドの樹脂パーツが壊れにくくなったんでしょうか。
・ロアーアームの形状変更。アーチ型になって、障害物がヒットしにくくなりました。
・フロントサスにもスタビライザーが付いた。
・マッドガードが標準装備になった。
・トーイングキャパシティが590kgから750kgにアップ。(570は除く)
これはリアヒッチの強度アップによるものだと思います。
アクセサリー関係も新商品が出ます。
OGIOとコラボしたトランクボックスです。
今までのボックスは完全ハードタイプの物が多く、転倒時や傾いた樹木がヒットした時に壊れてしまうことがありました。
でもこれはフタの部分がセミハードタイプで、機械的なヒンジなどは使っていないので、多少ぶつけても壊れなそうです。
ちゃんとユーザーからの声に応えて、作ってくれたんでしょうね!
早く実物を使ってみたいです。
Can-AmカンナムATV2019年モデルの概要を紹介しました。
実はマシンを整備する側にとっても、ありがたい変更点が数多くあって助かります 笑
BRP社のスゴイところは、毎年毎年しっかりと改良を重ねていくことだと思います。
使う側や修理する側の気持ちがわかっているな〜と感心しますね!