お盆休みも終わり、だんだんと涼しくなってきましたね。
そろそろ冬の準備始めちゃいますか!笑
最近はスノーモービルの進化に合わせて、フィールドの奥の方まで進んで行けるようになりました。
それは楽しいし良いことなんですが、その分リスクが高まるということも忘れてはいけません。
雪山での危険はたくさんありますが、一番怖いのはやっぱり雪崩です。
雪崩にあわないための最善の方法は山に行かないことになってしまうんですが、それを言ってしまったら意味ないですからね。
そこで人間の知識と経験、道具の力を使っていかにリスクを減らせるかがポイントになります。
↑こちらは一般的に【ビーコン】と呼ばれる雪崩トランシーバーです。
もしも雪崩に飲み込まれてしまった場合にその人の位置を特定するための道具です。
電源を入れると、見つけてもらうための電波を発信し続けます。
そしてビーコンのスイッチを捜索モードに切り替えると、電波を受信する状態になり埋まった人までの距離がわかるという仕組みです。(ただし約40m以内)
なので仲間内で全員が持っていないと意味がないものになります。
この冬からのTKKYバックカントリーツアーでは、ビーコンを持っていないと参加できないツアーもありますので、ぜひみなさん早めの準備をお願いします。
↑これは【プローブ】、ゾンデとも呼ばれます。
ビーコンで特定した位置の雪の下に本当に人が埋まっているか、このプローブを雪に刺して確認するための道具です。
人の手応えを確認できたら、あとはショベルで掘るという流れになります。
他にも積雪量を確認したり、スノーブリッジの厚さを確かめたりと、いろいろな用途があるので結構便利です。
↑これはもう普通にみんな持ってますよね!笑
雪崩以前の問題で、スノーモービルには必須アイテムです。
やっぱりbcaのこのモデル【B-52】のこのサイズは最高ですね。
↑そして雪崩対策として、唯一のセルフレスキューアイテムであり、海外のスノーモービルシーンでは当たり前にみんなが使っているエアーバッグシステムです。
ski-dooのカタログの写真でも使われているモデルになります。
この道具だけは他のものと違って、雪崩に飲み込まれた際に雪の下に埋まること自体の可能性を低くすることができます。
自分の命を守るためにも、仲間に迷惑をかけないためにも
バックカントリースノーモービルを楽しみたいのであれば、これらの装備はマストアイテムになります。
一度買ってしまえば消耗するようなものではありません、長く使えるので冬に向けてぜひご検討ください!
商品の詳細はこちらもご覧ください
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